
夫が駅に着いたのは23時過ぎ。
タクシーは出払っていて一台もいなかった。
仕方ないので
私に迎えに来てほしいと電話してきた。
で、私を待っていると
便乗君が登場したらしい。
電話を聞いていて
「便乗させてくださいよ~」
とすりよってきたらしい。
私が駅に着くと
夫と便乗君が車に乗り込んできた。
夫が「便乗君」とこそっと教えてくれた。
便乗君は
「便乗(以外略)」
とニヤニヤしながら言って入ってきた。
私は
「はいどうぞ~」
488 :名無しの心子知らず:2009/10/15(木) 22:56:00 ID:LRSay2AP
紫煙
489 :名無しの心子知らず:2009/10/15(木) 22:56:06 ID:t03PEtx9
我が家まで快く便乗させてあげた。
便乗君の指示を無視して
自宅マンションに直行。
エントランス前で
便乗君をおろしさっさと駐車場へ。
駐車場側からマンションエントランスに入ると、
ガラス越しに便乗君が途方にくれていた。
「おやすみなさーい」と
にっこり笑ってエレベーターへ。
あの風雨の中、
便乗君はどうやって帰ったのかな?
40分歩いたのかな?
という話をママ友にした。
母親大好きな年齢なのにここまで言うなんてよっぽどだよ 主に同情してる人、同情心は…