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長かった妹の髪が、無残な虎刈り状態に!妹「お姉ちゃんごめんなさい(泣」と号泣する妹をみて私はブチギレた。

time 2024/04/15

長かった妹の髪が、無残な虎刈り状態に!妹「お姉ちゃんごめんなさい(泣」と号泣する妹をみて私はブチギレた。

私は頭良くなかったし、

家にお金もあんまりなかったので、

中学を卒業して、父の鉄工所を手伝うことにした。

妹はいつも、お姉ちゃんごめんね、

と申し訳なさそうにしていたけど、

妹は勉強好きだったし、大学まで行って欲しかったから、

頑張って働いて、お金を貯めた。

無事に妹が希望の大学に入学できて、

アルバイトも始めた頃、妹に始めての彼氏が出来た。

ものすごくもじもじして、真っ赤な顔で、

お姉ちゃん会ってくれる?と聞くので、

喜んで会うよ、と答えた。


会ってみたら、

まぁ今時の大学生にしたら真面目っぽくて、

黒髪に眼鏡って感じだった。

ちゃらちゃらした人じゃなくて良かった、って妹に言うと、

男らしい人なんだ、って妹は笑ってた。

そんなこんなで半年くらいたった時、

妹がアルバイト代でパーマを当てていいか、と聞いてきた。

そんなの聞かなくてもいいよ、

きっと似合うから当てといで、と答えて、

妹のカバンにお金入れといた。

実際、帰ってきた妹は超かわいくて似合ってたので、

恥ずかしがる妹の写真を撮りまくり、

次の日に同僚に自慢しまくった。

皆、似合うねと言ってた。

でも、家に帰ると、妹が部屋にこもって出て来ない。

鍵はないので無理矢理開けると、布団かぶって泣いてた。

どうしたの、と布団をめくると、

あんなにかわいかったふわふわの長い髪が、

虎刈り状態でぐしゃになってた。

私は血の気が引いて、

ぶるぶる震える手で、妹の頭を触った。

背中の真ん中くらいまであった髪の毛が、

一番短い所で50ミリもなかった。

妹は泣きながら、お姉ちゃんごめんなさい、

と顔をぐちゃぐちゃにしてた。

何とか妹を落ち着かせて、どういうことか聞き出した。

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