
仕事を切り上げて駆けつけてくれたウトが見たものは、
大出血中の義姉夫と、泣きながらそれを介抱する義姉、
母の棺に取りすがってなく私、
救急車を手配する私の叔母、走り回る叔父、
そして夫に羽交い絞めにされながら、
怒髪天のお坊様に説教されてむくれているトメの姿だった。
親戚も少ないし、子供は私1人だったから
密葬にしたのが不幸中の幸いだった、かもしれない。
(私は頭が真っ白で、何故母の棺にすがりついてたかは覚えてない)
義姉夫は鼻を骨折していた。
結果、ウトメ、義姉夫婦、私達夫婦は離婚した。
362 :名無しさん@HOME:2007/09/26(水) 15:01:12 0
そんなトメから、叔母の家に私宛で封書が届いた。
曰く、あの事件以降、家族(ウト、夫、義理姉)に無理矢理老人
ホームに叩きこまれ、全く連絡が取れない。
X年前に自分も脳梗塞で倒れ、(ホームのためすぐに病院→命には
問題なかったが)今も体半分がマヒしている。
今までのバチが当たったのだろうと思う。
むしろバチというより、嫁子母の呪いじゃないだろうか。
どうか、私(トメ)の罪が軽くなるように、嫁子母さんにお願いしてください。
また、もし私の子供達に連絡がとれるなら、
顔だけでも見せてくれと伝えてください。
だって。
母親大好きな年齢なのにここまで言うなんてよっぽどだよ 主に同情してる人、同情心は…