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ポストに一通の封書が…有名な舞台のチケットと手紙で劇場で会いましょうと、気持ち悪くて行かなかった。玄関ドアを閉めたタイミングで電話が鳴る。警察に相談したが私の妄想かのように笑われた→結果

time 2023/01/23

ポストに一通の封書が…有名な舞台のチケットと手紙で劇場で会いましょうと、気持ち悪くて行かなかった。玄関ドアを閉めたタイミングで電話が鳴る。警察に相談したが私の妄想かのように笑われた→結果

まだストーカーなんて言葉が

一般的ではなかったし規制法もなかった時代なので
警察は味方になってくれないのかと落ち込んだ。


もう一度引っ越そうかとも思ったけど
その頃、彼と結婚話が出ていたので
彼とも相談して引っ越しするより

一旦実家に戻ることにした。


私の実家は同じ県内だけど、

県境に近い田舎で通勤が不便。


でも安心には変えられないと思った。


修羅場はその直後にきた。


659: ↓名無し:14/09/20(土) 11:10:54 ID:xmJcplJRy

仕事が終わって会社を出て駅に向かう途中で
突然ヒョロッとした男が目の前に立ちはだかり
避けようとしたらその方向を塞ぎ、

逆方向に避けようとしたらまた塞ぐ。


何か言うでもなくジッと立ち塞がっていた。


私よりずっと背が高いのに顎を引いて

見上げるような感じで睨んでくる。
(上手く表現できないけど分かるかな)


それで「あの犯人だ」と思った。


でも全く知らない人だった。


「何故来なかった」とボソッと言われて、

一瞬何を言われたのか分からなかったけど
少し考えて一番最初のあのチケットの

ことだと分かったもののどう言うふうに

答えればいいのか分からなくて言葉が出なかった。


帰宅ラッシュの時間で回りに人が沢山いたから
怖いとは思わなかったけどなんかヤバいと思った。

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