tokimekistory

上京して一人暮らししてたら、幼馴染A子がアポ無でやって来た。旦那から逃げてきたA子の顔は痣だらけ、その時、ピンポンが鳴った。男「奥さん、逃げたらだめだよ」→結果

time 2023/01/22

上京して一人暮らししてたら、幼馴染A子がアポ無でやって来た。旦那から逃げてきたA子の顔は痣だらけ、その時、ピンポンが鳴った。男「奥さん、逃げたらだめだよ」→結果


772:名無し:14/09/27(土) 23:05:46 ID:8O86ZE79x

続きです。

義兄はとても良くしてくれました。

母は私の世話なんか全然しなかったので
一緒に暮らしていた間、義兄がご飯作ってくれました。


よく義兄の彼女が来ていて、

ヤンキーだけど優しかった。


妹さんのお古だけどって、かわいい服や、

可愛い文具なんかもくれた。
私の人生の中で、あの頃が一番幸せだったように思う。


それでも、その一時期をすっかり忘れていました。


私は、義父に売られていました。

義父の小遣い稼ぎで、ロリオヤジたちに、

たぶん時間いくらで。


それまでは触られたり舐められたりだったけれど、

無理に入れられて、痛くて泣いた。


家に戻っても痛くて痛くて、

帰宅した義兄に泣いて訴えたら、

病院へ連れて行ってくれた。


たぶん、病院から通報されたんだと思う。

義父が逮捕されて、母に殴られた。


お前が我慢しないからだって。


その後、施設に入ったけど、しばらくの間、

義兄はよく面会に来てくれた。


私は母に引き取られたり施設に戻ったりを

繰り返していたので、義兄とは連絡がとれなくなった。


中学を卒業する頃、

母が酔っぱらって車道で寝ていて車にひかれて死んだ。


それで東京へ出てきた。


A子は中学時代、そんな私にでも仲

良くしてくれた唯一の友達だった。


でも世の中甘くないよね。

中卒で保証人もいないような女を

雇ってくれるところなんかない。


結局、昼は超底辺工場で働いて、夜はキャバクラ。

そのうち、定時制の高校を出て、
昼は小さい会社の事務に雇ってもらった。

当然生活出来ないのでキャバクラも続けてた。

down

コメントする




シェアする

  • 人気記事

  • アーカイブ

  •