
若くて物を知らない自分
(出身地も田舎で長男教全盛で、洗脳されて育った)は、
親に言われてその家に「嫁に行った」、疑いもしない自分がバカだった。
一応近距離別居だったけど、
近くで偶々空いてた中古住宅をローンで買う様ウトメが勝手に決め、
ダンナも自分に黙って了承、勝手に自分を保証人にした上、
名義は微々たる物。
正月に親戚が、本家であるウト家に集合、
セクハラだらけの飲み会で毎年盛り上がるのだが、
その席で結婚した年からずっと、
下世話な言葉全開で子供の催促をされてきた。
二度の流産(親戚には内緒・ウトメは知ってる)を経て五年後、
まだ催促は続き、
「嫁子は遊びたいからって、子を産まないが、嫁の勤めを果たせないって事は、
よっぽど親の教育が悪かったのかね、山出しの女はやはりいかんね」
「嫁を取り替えれば」
「顔も体型も良くないんだから、もう次の貰い手は無いなあ」
「これで頭がよければまだしもそうでもないしなあ」
「わははははは」
言いたい放題言われて、田舎の親まで馬鹿にされ、
ダンナもウトメも一緒に笑ってる。
厭味や無理難題に何を言われても従ってきた自分も、
ここで我慢の限界、ぶちっと切れた。
65 :2/2:2005/12/12(月) 13:44:09
以下自分の暴言(興奮してたのでうろ覚えですが)
「ここだって、十分田舎ですよね、
県庁所在地まで何時間もかかるし、私の実家と変わりませんね」
「今まで黙ってましたが、二回流産したんですよ、
あなたたちの自慢の跡取りの暴力で」
「フルタイムで働いて、家の事も全部一人でやって、
ダンナがリストラに遭って無職になってからは、
内職までやってるんで、遊ぶ暇なんてありませんよ、
中古10年以上の家で公庫が使えないから、
待ったなしの銀行ローンもありますし。
ウトメの用事で毎週末は必ず潰れますし」
「下品でいやらしい事しか思いつかないんですね、
悪口ばっかり言ってて恥ずかしくないですか?」
「私はこんな下品で下世話な生活、もう沢山です、
今まで本っ当に色々とお世話になりました」
これだけ言い捨てて、そのまま自宅に駆け込んで、
慌てて荷物をまとめて実家に帰った。
(自分は呑んで無いので車で、
呑んでるダンナとの時差で逃げ切らないと、何されるか本気で不明だった)
私の初めての大声&口答えに、
親戚一同口をパクパクさせてたけど、言い返す人は居なかった。
母親大好きな年齢なのにここまで言うなんてよっぽどだよ 主に同情してる人、同情心は…